メニュー

SHOES DIFFERENCE

シューズの違いについて

ウォーキングシューズと
ランニングシューズは別物です!

ウォーキングシューズとランニングシューズは違います!

あまり気になさらない方もいらっしゃると思いますが、ウォーキングシューズとランニングシューズは違います。走るための靴と歩くための靴は違うのです。

ランニングとウォーキングでは、足の衝撃がかかる部分や足への負担が異なるので、ウォーキングシューズとランニングシューズでは、ソール部分の強度や作りが全く異なっています。
ウォーキング用にはウォーキングシューズ、ランニング用にはランニングシューズといったように、各スポーツ用シューズは、各種目の動きや足への衝撃などが考慮されていますので、各スポーツ専用のシューズをお選びいただくことをオススメしております。

ここでは、ウォーキングシューズとランニングシューズの違いと、選び方をご紹介いたします!

ウォーキングシューズの選び方

ウォーキングシューズの選び方

ウォーキングシューズは、ランニングシューズに比べ、踵部分のクッションの割合を多くしています。
これは、ウォークラインと言われる、歩く際の足の動きと踵の外側から着地し、小指を通り親指で蹴りだす動きを考慮した構造(図の❶→❷→❸)になっているからです。ウォーキングシューズで走ることは、身体に負担をかけてしまうことになり、せっかくの健康のための運動が、ケガの原因にもなりかねません。

以下でご紹介する、「足道楽がオススメするウォーキングシューズの選び方」を参考にしてお選びいただくことをオススメします!

足道楽がオススメする
ウォーキングシューズの選び方

ヒールカウンターが強いシューズ

ヒールカウンターが強いシューズ

踵を安定させ、体への負担を軽減してくれるものを選びましょう。

屈曲点がきちんと曲がるシューズ

屈曲点がきちんと曲がるシューズ

地面を蹴る時、足は指の付け根で曲がります。靴も足に合った屈曲点で、きちんと曲がることが重要なポイントです。

捻じれがあるシューズ

捻じれがあるシューズ

路面の変化に対応する柔軟性のあるシューズを選ぶことで、ケガ防止にもつながります。

クッション性があるシューズ

クッション性があるシューズ

踵部の外側より内側を硬くすることで、過度の倒れ込みを防ぎ、疲れにくくする効果が期待できます。

足の骨格と靴のラインが同じシューズ

足の骨格と靴のラインが同じシューズ

足の骨格ラインと靴のラインが合っていると、足の動きを忠実に再現することができます。足に合った最高に良い靴です。

踵の外側が丸い(ラウンド)シューズ

踵の外側が丸い(ラウンド)シューズ

歩く時は、踵から地面に着地します。踵部分をラウンドさせたり、硬さを変えたりすることで、歩行中の違和感や、靴の磨り減りを軽減します。
※踵の硬さを変えているタイプもあります。

ランニングシューズの選び方

ランニングシューズの選び方

ランニング中は、必ず両足とも空中に浮いている瞬間がありますが、ウォーキングでは、必ずどちらかの足が地面に着いています。そのため、ランニングシューズは踵のクッションだけでなく、前足部にもクッションを多く使用しています。

ちなみに走ると、一歩につき片足にかかる負担は体重の3倍と言われています。歩いている時と比べ、一歩につき2倍の負担がかかってしまうのです。だから、ランニングシューズには、それを支えるフィット性・クッション性・安定性が必要です。

ランニングシューズで歩いたりすることは、ウォーキングと同様に体へ負担をかけてしまうことになり、せっかくの健康のための運動が、ケガの原因にもなりかねません。以下でご紹介する、「足道楽がオススメするランニングシューズの選び方」を参考にしてお選びいただくことをオススメします! 

足道楽がオススメする
ランニングシューズの選び方

自分に合った幅が選べるシューズ

自分に合った幅が選べるシューズ

足長が同じでも、モデルによって足幅(シェル)の作りは全く異なります。フィット感を左右するアウトソールの幅は最も重要ですから、しっかり足に合った幅のものを選びましょう。

負担を減らす抑制機能があるシューズ

負担を減らす抑制機能があるシューズ

足の内側への過度の倒れ込みを抑える機能があるものを選びましょう。膝・腰への負担を軽減できる重要な機能です。

目的に合ったソール形状のシューズ

目的に合ったソール形状のシューズ

フラットソールは、体への負担が少なく、長距離や初めての方に最適。前足部と後足部が離れているタイプ(セパレート)は、グリップ力や反発性が強く、短距離向きです。

踵をしっかり安定できるシューズ

踵をしっかり安定できるシューズ

ヒールカウンターが強いことに加え、踵をしっかり安定させることができるシューズを選びましょう。体への負担を軽減できます。

捻じれがあるシューズ

捻じれがあるシューズ

路面の変化に対応する柔軟性があるものを選びましょう。フルマラソンを走る上でも重要です。足のケガ予防にもつながります。

骨格の違いを考えて設計されたシューズ

骨格の違いを考えて設計されたシューズ

男性と女性では骨盤の広さが違います。女性用は、滑らかに着地できるように、男性用よりヒール側に丸みをもたせているなど、骨格の違いを考慮して設計されたものを選びましょう。

靴は誰もが履く身体を支えるものです。お値段が高いからと言って良いものとは限りません。
ご自分の足の形やサイズに合ったものが一番です。ご自分の足にフィットした良いウォーキングシューズ・ランニングシューズをお選びください。

足道楽では、足サイズの正確な測定や靴選びのお手伝い&アドバイスを無料で行っております。
各種ウォーキングシューズに加え、より快適に、ウォーキング・ランニングを楽しんでいただけるよう、
専用のインソール(中敷き)もご用意いたしております。お気軽にご来店のうえご相談ください。

 

私たち「足のトレーナー」にお任せください!!
近くの店舗を探す

 

ASHIDORAKU BLOG