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ケアで長持ち!大事な靴大丈夫⁈

2020年8月20日 木曜日

皆様お元気ですか?
足道楽武蔵小杉店、足のトレーナーの照井です。

毎日溶けそうな暑い日が続きますね。無理せず空調と水分補給を!
私は汗っかきなもので、大量の汗ふきシート持参でベタベタにならない様に心掛けています(笑)

 

ベタベタといえば・・・・・・

使って無かった消しゴムや輪ゴムで縛っておいた物を久しぶりに出したら、ゴムがドロドロに溶けていたとか、暫く使っていなかったリモコンの表面がベタベタしていた、なんて経験ありませんか?
これは”加水分解”という現象で、ラバーやゴム、プラスチック等に起きる経年劣化です。
名前の通り、加水=水と反応して分解が起きます。
ゴムは水を弾くから大丈夫~と思っていますよね?
実は違うんです!
水と反応して弾力性等をもたらす配合油が溶け出してベタベタになった(溶けた)という事なんですね。
この反応が起きやすいのは高温多湿であると言われています。
まさに日本の夏は反応が起きやすいって事なんですね!

 

私たちが扱っている靴もまたポリウレタン等のゴムが含まれています。
高温多湿の環境に保管してしまうと靴底が解けたり、最悪、剥がれてしまって履けなくなってしまうかも。
少し涼しくなる秋頃、久しぶりに靴を出したら溶けてた!なんて悲しいですよね。
そんな事にならないように十分気を付けてくださいね。

 

足道楽ではドライポンという乾燥アイテムを取り扱っています!ドライポンは突っ込んでおくだけで適度な湿度を保ってくれる優れもの!繰り返し使えるので便利ですよ~中敷きも長持ちするので更にお得♪

革靴なんかは特に乾燥し過ぎも良くないので、”適度”が重要です。
しっかりケアして、より長く履いてあげてくださいね。

いや、もうベタベタになっちゃったよ~という方、
流石に溶けちゃったらダメですが、表面だけなら無水アルコールで拭いてあげるとベタベタは取れるかも。
ですが光沢や柔軟性が失われている可能性もありますので、あくまで自己責任で。
無水アルコールは薬局等で買えますよ。(今はコロナの影響で品薄かもしれません)

 

 

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