O脚 / X脚
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症状

O脚 / X脚(おーきゃく / えっくすきゃく)
O脚とX脚は、立ったときに膝と足首の位置関係によって区別される脚の形状で、両脚の膝が外側か内側かに曲がっている状態を指します。O脚は別名「内反膝(ないはんひざ)」、X脚は「外反膝(がいはんひざ)」とも呼ばれています。
具体的には、以下のような症状が現れることがあります。
- 膝が外側または内側に湾曲している
- 両膝の間に隙間ができる
- 内果(くるぶし)の間に隙間ができる
- 下半身太り、むくみや冷えを感じる
- 歩行時に違和感がある
- 姿勢が悪くなりやすい
原因

O脚とX脚は、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。
主な原因として以下のものが挙げられます。
- 骨や関節の疾患によるもの
- 骨折などの外傷によるもの
- 特定の職業など生活習慣によるもの
- 加齢や筋肉の低下によるもの
- 遺伝的な要因によるもの
- 左右の脚長差によるもの
どちらの脚の形も、原因は多岐にわたります。成長期の生理的な変化によるものも多いですが、病気や生活習慣が関与している場合もあります。
対策

足首が内側に倒れることと、股関節のバランスが崩れて起こる症状でもあり、生まれつきの可動域や股関節の開き具合が影響している場合もあります。そのため、足元のアライメント(適切な土台)を整列させ、柔軟性を上げることが大切です。
